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環境保全事業協同組合

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定休日:日曜日

土壌工事

土壌工事

当組合では、河川敷や遊歩道などを長く安全に使えるように整地工事を行っています。公園内園路や階段・遊歩道、線路脇、住宅のアプローチや庭、道路の路側帯等の対応を行っております。

階段・遊歩道・裏庭などの土壌工事例写真

土壌改良工事

当組合では、独自の工法により「土の再利用」「地盤の強化」「費用と工期の縮小」に取り組んでいます。

当組合では、セメント系固化材を使わないため人体に影響がありません。施工後にまた新たにガーデニングをしたいと思えば、すぐに植栽可能な状態に戻すことが出来るため、安全で地球に優しい商品です。セメント系固化材を使用していた場合は、その土は植栽には使えませんので、再度大がかりな工事を頼むことになってしまいます。

ハイブリッド工法

ハイブリッド工法とは?

「マッドバリア」は製紙焼却灰と固化作用を促進する数種の天然鉱物で出来ているため、人にも環境にも優しい地盤改良材です。水を多量に含んだ汚泥や不良土と混ぜることで、不良土を透水性に優れた泥濘しない良質な土に変え、活性炭効果により土に滲み込んだ悪臭を封じ込める効果も発揮します。さらに、「マッドバリア」を混ぜた土を押し固めることで、地盤自体の強度を増すことが出来ます。

1.土壌改良工事が必要な場所の掘削
地盤に含まれる不要なものを取り除くため、一旦土を掘り起こします。
2.「廃材」や「土壌改良に使用出来ない埋設物」の撤去
排水設備工事等に伴って土壌改良を施工する場合は、工事の際に出た廃材は先に撤去してしまいます。石・草木の根なども取り除き、より質の良い地盤を作ります。
3.「マッドバリア」と、再利用する土の添加率を調整し撹拌
当組合では「マッドバリア」というペーパースラッジ系固化材を利用することで、もとあった土の再利用を可能にしています。
4.深さ20~30センチごとに撹拌した土を填圧し、地盤を固めていく
地盤を転圧機などを用いて突き固めることを填圧(転圧)といいます。地盤に含まれる空気を抜き、密度を高くすることで強度を増します。

ハイブリッド工法-掘削中の写真  ハイブリッド工法-土とマッドバリアを攪拌している写真  ハイブリッド工法-転圧中の写真

ハイブリッド工法の特徴

  • 人にも環境にも優しい土壌改良材を使用
  • もとあった土を再利用できるため、土の運搬、土の調達などにかかる時間と費用の削減
  • 資源のリサイクルや産業処分場の負担軽減に貢献

ガードロック工法

ガードロック工法とは?

当組合の自然土壌改良材「ガードロック」は、散水・転圧・養生することによって硬化する舗装材です。主成分が自然土で、固化剤・助剤等も無機系原料であるため環境にも優しく、表面は土そのものです。保水性・透水性に優れているため、舗装面の温度の上昇を抑制し、水たまりの発生も防ぎます。土とはいえ硬化していますので、土砂の流出を防ぐだけでなく雑草が生育しにくい環境を作ります。

1.土壌改良工事が必要な場所の掘削
地盤に含まれる不要なものを取り除くため、一旦土を掘り起こします。
2.「廃材」や「土壌改良に使用出来ない埋蔵物」の撤去
水設備工事等に伴って土壌改良を施工する場合は、工事の際に出た廃材は先に撤去してしまいます。石・草木の根なども取り除き、より質の良い地盤を作ります。
3.深さ20~30センチごとに撹拌した土を填圧し、地盤を固めていく
地盤を転圧機などを用いて突き固めることを填圧(転圧)といいます。地盤に含まれる空気を抜き、密度を高くすることで強度を増します。
4.自然土壌硬化材「ガードロック」を使い、表層面を固めて施工完了
ガードロック工法は、施工地域の土質や状況により使用添加率及び使用比率を専門の職人が調整の上対応します。

ガードロック工法を施工中の写真

ガードロック工法の特徴

  • 人にも環境にも優しい土壌改良材を使用
  • 水たまり・ドロドロ化・泥はねを防止
  • 土壌硬化作用により、雑草が軽減
  • ヒートアイランド現象の軽減効果