白アリ調査・駆除(ベイト工法)

■ベイト工法

ベイト工法とは、シロアリが好んで食べる毒エサを専用容器に入れて地面に埋設し、巣に持ち帰らせて退治する工法です。
通常であれば1箇所のベイトステーションの設置につき6万円~10万円程度の費用がかかりますが、当組合では独自の手法により相場よりも費用を抑えて施工することができます。

~ベイト工法の流れ~

①建物の周囲(白アリの好む場所)の地面に「ステーション」と呼ばれる器材を埋めます。
「ステーション」内にはユーカリの木片(白アリの好物)や白アリ誘引剤を投入します。
②1ヶ月後、3ヶ月後と調査を行い、「ステーション」の中の白アリの有無を調べます。
③白アリを確認できたら駆除に移ります。確認できなかった場合は、調査場所を変更します。
④毒剤(遅効性の毒エサで人や動物に対して安全で無臭)を投入し、白アリをコロニーごと駆除します。

※点検時以外にステーションの蓋を開けてしまうと、白アリが逃げてしまい駆除できなくなることがあるので注意が必要です。